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通信教育でも卒業試験の実施があります。その多くは卒業論文と総

通信教育でも卒業試験の実施があります。その多くは卒業論文と総合面接試問があり、これに合格しなければ卒業できません。通信教育では特に社会人や地方の人も多いため、卒業論文のテーマは職業や在住地を扱ったものも多く、内容も味があり特徴があるものが多いようです。通学での学生の卒業論文とはまた違った通信教育ならではの卒業論文の特徴といえます。卒業試験に合格して、教授会での選考を通れば晴れて卒業が決まります。

通信教育では本人の頑張りによっては入学資格が無くとも大卒資格を得ることが可能になっています。時間的・金銭的な制約で進学を諦めていた人も、通信教育によって再び学ぶことができると言えるでしょう。

通信教育で大学を卒業できる、というのは意外に知られていません。ですが平成17年の実績では全国にある36校もの大学が通信教育課程を設けており、これらの大学では通信教育により大学を卒業することができ、大卒資格を得ることが出来ます。これはさらに知られていませんが、なんと大学院も通信教育課程を設けている大学がありますので、通信教育で大学〜大学院まで卒業することも可能なのです。

大学に資料請求し終ったら、とにかく大学案内によく目を通しましょう。学科の専攻、コースの内容など、ホームページでチェックした内容から変更されていることも多々あるので、気をつけなければなりません。また、初年度の納付金に関しても変更がある場合があるので注意が必要です。大学に資料請求をする意味は、インターネットなどに公開されている情報をまるごと信用することなく、正しくアップデートされた情報を得ることにあります。

予備校に対する一般の見方も変化しています。北海道のある自治体では、成績上位の高校生に対し、遠方の予備校に通う授業料や交通費などを補助する制度を創設しました。この自治体では、年々高校の生徒数が減少しているため、都市との教育格差を是正し、生徒数減少に歯止めをかけたいという狙いがあるようです。自治体が予備校にかかる費用を補助する制度は全国的にも珍しいといいますが、このような制度に対して、おおむね理解する声が多いようです。成功すれば、全国の自治体にも波及していく可能性もあります。